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109人が裁判員制度学ぶ 映画上映や判事の解説

和歌山地方裁判所は18日、田辺市新庄町の県立情報交流センター「ビッグ・ユー」で、2009年5月までに始まる裁判員制度を考えるフォーラムを開いた。定員を20人以上上回る109人が参加し、広報用の映画を観賞したり、裁判官の解説を聞いたりして制度を学んだ。

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=135562

 フォーラムの最初に、和歌山地方・家庭裁判所長の松本哲泓判事が「良い裁判にするためには国民が積極的に参加することが大切。この機会によく理解していただきたい」と話した。来場者は広報用映画「裁判員」を見て、裁判員に選ばれるまでの流れなどを学んだ。

 その後、和歌山地裁田辺支部の矢田広高判事が、70歳以上の人や学生、持病を抱える人は辞退できることなどを説明した。

 田辺市文里の自営業男性(62)は「初めての制度なので映画を見ても疑問点はいくつかあった」、すさみ町周参見、会社員の男性(45)は「裁判官は国から給料をもらっているせいか、真に公平とは思えない。裁判員制度で一般の国民も参加することで裁判が良い方向に進んでくれれば」と感想を話した。

 裁判所は、選挙権を持つ人の中から候補者を選び、事件ごとに裁判員を選ぶ。1つの事件には6人の裁判員と3人の裁判官が立ち会い、被告人が有罪か無罪か、有罪の場合は量刑も判断する。


【来場者の前で裁判員制度について解説する矢田広高・和歌山地裁田辺支部判事(中央右)=18日、田辺市新庄町で】

('07/11/20)

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裁判員制度記事

裁判員制度(さいばんいんせいど)とは、一定の刑事裁判において、国民から事件ごとに選ばれた裁判員が裁判官とともに審理に参加する日本の司法・裁判制度をいう。裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(平成16年法律第63号。以下「法」という)により規定され、一部の規定を除いて2009年(平成21年)5月21日に施行され、同年7月下旬以降に実際に裁判員が加わる裁判が開始される予定

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