裁判員を体験 熱い議論
来年5月21日から始まる裁判員制度を知ってもらおうと、山口地裁岩国支部は29日、市民を対象にした模擬裁判を開いた。市内の会社員ら6人が裁判員となり、現職の検察官や弁護士とともに法廷に臨んだ。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200805300076.html
被告が通行人の顔を殴るなどして暴行し、現金1万円を奪った―との想定。検察側は当初から金を取る目的で襲ったとして強盗致傷罪を、弁護側は傷害・恐喝罪を主張した。
裁判員たちは、犯行の動機や被害者の供述の信ぴょう性などを議論。「暴行するうちに金品を奪う決意を固めた」として強盗致傷罪を認め、懲役3年(執行猶予5年)の判決を下した。
【写真説明】市民らを対象に開かれた裁判員の模擬裁判