裁判員制度:開始へ1年 地裁所長、市民への意識改革強調 /香川
◇「受け入れへ心がける」
来年5月21日の裁判員制度開始まであと1年となったのを受け、高松地裁の佐藤武彦所長が21日、会見。制度導入に向けた準備状況や今後の取り組みについて語った。
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20080522ddlk37040418000c.html
佐藤所長はこれまでの活動として、法曹3者で200カ所以上で講演会などを開いたほか、50カ所以上の企業・団体を訪問して名簿づくりの協力を得て模擬裁判を開いたことなどを説明した。そのうえで「今後は、裁判員としての参加が困難と思われる職業や団体などを訪問し、参加が難しい事情や時期などを分析したい」などと話した。
また、「市民が不愉快な思いをしないよう、市民に受け入れられる裁判所作りを心がけている」と裁判所の意識改革にも取り組んでいることを示した。【吉田卓矢】
毎日新聞 2008年5月22日 地方版