被害者参加で初の模擬裁判 千葉地裁、意見の影響確認
来年5月スタートの裁判員制度を前に、被害者や遺族が被告に質問したり、量刑に関する意見陳述などができる「被害者参加制度」を初めて取り入れた模擬裁判が26日、千葉地裁であった。被害者側の怒りや訴えが裁判員の判断に及ぼす影響や、改善すべき点を確認するのが狙い。
http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008052601000670.html
題材は、飲酒運転による衝突事故で相手の運転手が死亡したとする架空の危険運転致死事件。裁判員役に選ばれた一般市民6人と裁判官の評議を経て、27日に「判決」が言い渡される。
被害者参加制度は今年末までに導入され、「被害者の権利拡大」と歓迎される一方で「感情的になりやすい」「意見陳述の有無で判断が左右される」などと危惧する声も多い。
2008/05/26 19:12 【共同通信】