米国の陪審制度
◇米国の陪審制度
市民から選ばれた陪審員が、裁判で問われている事実を認定する制度。州により異なるが、刑事では有罪か無罪かを評決し、量刑には関与しない。民事では責任の有無を評決し、賠償額を決める。刑事12人、民事6人が一般的。州立裁判所全国センターの推計では、06年に州裁判所で年間14万8558件の陪審裁判があり、刑事事件は約65%。重罪の評決は全員一致を原則とし、合意に達しない場合は新たな陪審団の下で審理をやり直す。無罪評決に対し検察は上訴できない。
毎日新聞 2008年8月18日 東京朝刊