【裁判員制度】法廷通訳向けDVD作成 ユーチューブで公開
法廷通訳向けのガイド用DVDを大阪大グローバルコラボレーションセンターの津田守教授(司法通訳翻訳論)の研究室が作成した。口頭でのやりとりが増える裁判員裁判に向け、通訳技術を向上させるのが狙い。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090401/trl0904011616003-n1.htm
津田教授は「裁判は意訳や要約ができず、早く正確に訳す必要がある。これまでは書面を事前に翻訳できたが、今後は準備がしにくく、通訳には高い技量が要求される」と話している。DVDは模擬法廷で撮影。中国人が被告の強盗致傷事件を通して通訳が注意する点を字幕付きで解説。
例えば被告人質問で検察官から「ガサ入れ」という言葉が出た場面。通訳人が「どういう意味か」と尋ね、「家宅捜索」との意味を確認した上で訳すよう注意を促すナレーションが流れる。インターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」で既に公開中。