【裁判員 神戸地裁】初の執行猶予付き判決 父親を殺人未遂の被告に
全国4件目、西日本初の裁判員裁判で神戸地裁(東尾龍一裁判長)は9日、殺人未遂罪に問われた兵庫県明石市の砂野政雄被告(40)に懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。裁判員裁判では初の執行猶予判決となった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090909/trl0909091020005-n1.htm
起訴状によると、砂野被告は、今年5月24日、自宅で寝ていた父親(74)を殺害しようと、頭をガラス製の灰皿で殴り全治約10日間のけがをさせたとされる。
検察側は、砂野被告が仕事を辞めた上、パチンコなどで借金がふくらみ、父親や自身の子供の将来を悲観して殺害を計画したと主張し、懲役5年を求刑。一方、弁護側は、犯行には計画性はなく、けがも軽かったなどとして「執行猶予付きが相当」と主張していた。