【裁判員 大阪地裁】覚醒剤密輸事件で初のポーランド人被告
覚醒(かくせい)剤約1キロをカタールから関西国際空港に密輸入したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの罪に問われたポーランド人、ロマン・クヤヴァ被告(24)に対する裁判員裁判の初公判が5日、大阪地裁(水島和男裁判長)で開かれた。ポーランド人が被告の裁判員裁判は初めて。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/091005/trl0910052028005-n1.htm
大阪高裁管内でポーランド語の通訳人候補者は1人しかおらず、選任された通訳人も1人だったが、冒頭陳述要旨などの書面を検察側と弁護側から事前に渡されていたため、審理の大半は同時通訳で行われた。
起訴内容に争いはなく、争点は量刑。検察側は冒頭陳述で動機が約240万円の報酬目的だったと指摘したのに対し、弁護側は密輸グループから恋人を殺すと脅されたと主張した。6日に結審、7日に判決が言い渡される。