【裁判員 大阪地裁】通貨偽造審理で「市民の参加は当然」
一万円札8枚を偽造したとして、通貨偽造・同行使の罪に問われた無職加藤幸一郎被告(41)の裁判員裁判で、大阪地裁は26日、懲役2年6月(求刑懲役4年)の実刑判決を言い渡した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/091026/trl0910261617018-n1.htm
判決後の記者会見には裁判員を務めた男女5人が参加。通貨偽造事件を審理した感想について「(市民生活に)直接影響することなので、当然われわれが考えるべきだ」などといずれも肯定的な意見を述べた。
この日の公判では、判決理由で和田真裁判長が「偽札か否かを疑わないといけない社会になってはいけない」と指摘。判決後は「あなたを信じています。立ち直ってほしい」と裁判員の思いを代弁した。
判決によると、加藤被告は2~3月、自宅でカラーコピーし、一万円札を偽造。大阪市中央区のコンビニなどで、たばこを買う際などに使った。