【裁判員大阪地裁堺支部】裁判員裁判で被告の土下座、見つめる
買い物帰りの女性に切りつけ現金入りバッグを奪ったなどとして、強盗致傷罪などに問われた住所不定、無職、谷川良彦被告(42)の裁判員裁判の論告求刑公判が28日、大阪地裁堺支部(岩倉広修裁判長)であり、裁判員は被害者の女性に土下座する被告の姿を、険しい表情でじっと見つめていた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/091028/trl0910281727012-n1.htm
被害者参加制度で出廷した被害女性は「今でも恐怖はぬぐえない。私の生活を元に戻してほしい」と陳述。被告は最終意見陳述で「深く反省しています」と土下座して泣きながら謝罪した。検察側は懲役10年を求刑。弁護側は寛大な判決を求めて結審した。判決は29日午後。
起訴状によると、谷川被告は4月17日夜、大阪府和泉市のショッピングセンター駐車場で、40代の女性の左腕をナイフで切りつけ、現金約11万円入りのショルダーバッグを奪ったなどとしている。