ホテル女性殺害公判…生前の写真に涙こらえる裁判員
携帯電話のインターネットサイトで知り合った女性をホテルで殺害したとして殺人罪に問われた津市柳山津興の無職男(24)の裁判員裁判の初公判が7日、名古屋地裁(佐々木一夫裁判長)であり、罪状認否で被告は「(間違いは)ありません」と起訴内容を認めた。争点は量刑で判決は10日の予定。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091207091.html
選任手続きの出席率は約94%で、裁判員と補充裁判員計9人はすべて男性。被害者参加制度が適用され、8日の公判で被害者の両親が意見陳述する。
証拠調べで被害者の生前の写真がモニターに映し出され、両親の思いがつづられた調書が読み上げられると、裁判員がうつむき、涙をこらえる場面もあった。
冒頭陳述で検察側は、殺害に結び付いた女性との口論について「被告が女性を引き留めたことが原因」と指摘。弁護側は「被害者が引き留めた」と主張した。
起訴状によると、被告は6月9日、名古屋市内のビジネスホテルで、同市の女性=当時(26)=の首を両手で締め付け、窒息死させたとしている。被告は事件直後に自首した。
[ 2009年12月07日 18:29 ]