女性裁判員の解任に反響
福岡地裁で行われた傷害致死事件の裁判で、女性の裁判員が解任されたことが反響を広げている。公判では、被害者の陥没した頭蓋(ずがい)骨の写真がスクリーンに映し出され、女性はこの遺体写真で体調を崩した可能性があるというが、ネット上には女性に同情する声が数多く寄せられている。
http://news.cocolog-nifty.com/cs/article/detail/domestic-201001261456/1.htm
解任された女性に同情する声のなかには「トラウマになっても、おかしくない。裁判員は国を訴えてもいいのでは」「行きたくもない裁判に呼び出されて、惨たらしい画像を見せられて、あげくは解任か…」など、国に対する憤りも聞かれた。
また「ほとんどの人が、惨い姿の遺体写真を見せられればこうなるだろう。裁判員制度に問題がある」「こういう人が出るのは最初からわかってたのでは」など、女性に問題はなく裁判員制度の問題とする意見も多数寄せられている。
遺体写真を見せる必要があるかどうかについては、「こういうのは見なくて済むようにできないのか。というより見せる必要があったのか」など必要ないとする意見がある一方、「事件のすべてを見ずに罪の重さが判断できるのだろうか」など、見せる必要があるとする声もあった。
(秋井貴彦)